2026.09.23[ブログ]
株式会社永和は、小山市を拠点に、野木町・結城市・古河市・下野市まで対応する塗装・足場・防水工事の会社です。
近年、「短時間なのにものすごい雨が降った」「道路があっという間に冠水した」「今まで雨漏りしたことがなかったのに、突然天井にシミができた」など、大雨やゲリラ豪雨に対する不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
大雨そのものを防ぐことはできません。しかし、住宅については日頃から屋根・外壁・雨どい・窓まわり・ベランダなどを点検し、劣化している部分を早めにメンテナンスしておくことが大切です。
雨漏りは、雨が降ったその日に突然住宅が悪くなって発生するとは限りません。以前から少しずつ進んでいた屋根や外壁、シーリング、防水部分などの劣化が、強い雨や風をきっかけに表面化するケースがあります。
今回は、大雨やゲリラ豪雨に備えて、日頃から確認しておきたい住宅のポイントを「屋根・外壁・雨どい・窓まわり・雨戸・ベランダ」に分けて解説します。

「普通の雨では何ともないから、うちは大丈夫」
そう思っていても、ゲリラ豪雨や台風などの強い雨になると状況が変わることがあります。
通常の雨では雨水が入らなかった小さな隙間でも、短時間に大量の雨が降ったり、風を伴って横方向から雨が吹き付けたりすることで、雨水が入り込む場合があります。
特に注意したいのが、以前から劣化していた部分です。
外壁のひび割れ、シーリングの割れや剥がれ、屋根材のひび割れや欠け、板金部分の不具合、ベランダ防水の劣化、窓まわりのシーリング劣化などがあると、大雨をきっかけに雨漏りが発生する可能性があります。
そのため、豪雨の予報が出てから慌てて対策するのではなく、普段から住宅の状態を確認しておくことが重要なのです。
①屋根の点検|普段見えない場所だからこそ要注意
住宅の中でも、大雨の影響を直接受け続けるのが屋根です。
屋根材のひび割れや欠け、ズレ、金属部分の錆、棟板金の不具合などが発生していても、地上からでは気づかないことがあります。
特に注意したいのが、「屋根が古くなった=塗装すれば大丈夫」と考えてしまうことです。
屋根材の表面劣化であれば塗装によるメンテナンスが適している場合がありますが、屋根材自体の割れや著しい劣化、下地の傷みなどがある場合、塗装だけでは解決できないことがあります。
屋根の状態によっては部分補修やカバー工法、葺き替えなどを検討する場合もあります。
また、点検のためにご自身で屋根へ上がるのは危険です。転落事故だけでなく、劣化した屋根材を踏んで割ってしまう可能性もあります。
永和では必要に応じてドローンも活用し、屋根へむやみに上がらず状態を確認します。
「雨漏りしてから屋根を見る」のではなく、「雨漏りする前に現在の状態を知っておく」ことが大切です。

雨漏りというと屋根を想像しがちですが、雨水の浸入口は屋根だけとは限りません。
外壁から雨水が入り込むケースもあります。
確認したいのが、外壁のひび割れです。
モルタル外壁などにクラックが発生していたり、サイディング自体に割れや欠けが生じていたりする場合は、その状態や深さを確認する必要があります。
さらに、サイディング住宅ではシーリングも重要なチェックポイントです。
外壁材同士の継ぎ目などに施工されているシーリングは、建物の動きに追従するとともに、雨水の浸入を防ぐ役割があります。
年数が経過すると硬化やひび割れ、痩せ、剥離などが発生することがあります。
大雨が降ってから応急処置をするのではなく、外壁塗装を検討する際にはシーリングやひび割れなども一緒に確認しましょう。

雨どいは、屋根に降った雨水を集めて地上へ流す重要な設備です。
普段はあまり気にしない部分ですが、大雨になると一度に大量の雨水を受けることになります。
雨どいが割れている、外れている、傾いている、継ぎ目から水が漏れているといった不具合があると、本来流れるはずの雨水が外壁側へ流れてしまうことがあります。
「雨が降ると、いつも同じ場所から大量に水が落ちてくる」
「雨どいの途中から水が漏れている」
このような症状があれば、一度状態を確認してみましょう。
外壁塗装や屋根工事の際には、塗装面だけを見るのではなく、雨どいを含めて住宅全体を確認することが大切です。

ゲリラ豪雨や台風では、風を伴って雨が横方向から吹き付けることがあります。
そのときに確認しておきたいのが窓まわりです。
「普段の雨では大丈夫なのに、強い風雨のときだけ窓まわりが濡れる」という場合には、サッシまわりや外壁との取り合い、シーリングなどに問題がないか確認が必要です。
窓まわりからの雨漏りに見えても、実際にはさらに上部から侵入した雨水が外壁内部を伝って窓付近に現れていることもあります。
そのため、室内で水が出ている部分だけを見て原因を決めつけないことが重要です。
また、窓ガラスにひび割れや破損がないかも普段から確認しておきましょう。
雨戸やシャッターが設置されている住宅では、いざというときに正常に開閉できるか確認しておきましょう。
長期間使用していないと、動きが悪くなっていたり、不具合が発生していたりする場合があります。
大雨や強風の予報が出てから初めて確認するのではなく、天候が穏やかな日に開閉状態を確認しておくと安心です。
また、外壁塗装を行う際には雨戸やシャッターボックスなどの付帯部分についても状態を確認し、素材や劣化状況に応じて必要なメンテナンスを検討します。
ベランダやバルコニーも、大雨に備えて確認しておきたい場所です。
ベランダの床には防水層が施工されていますが、紫外線や雨風、人が歩くことによる摩耗などによって徐々に劣化します。
表面の色あせ、ひび割れ、剥がれ、膨れなどが見られる場合は、防水層や表面保護層の状態を確認した方がよいでしょう。
「外壁は塗り替えたけれど、ベランダは何もしていない」という住宅もあります。
外壁塗装を行うタイミングでベランダも一緒に確認しておけば、住宅全体のメンテナンス状況を把握しやすくなります。
株式会社永和では、防水工事についても自社で対応しています。
大雨の後に、今までなかった天井や壁のシミを見つけた場合は注意してください。
雨漏りは、必ず「ポタポタ」と水が落ちてくるわけではありません。
天井に薄いシミができる、壁紙が浮く、窓まわりが濡れるなど、小さな変化として現れることもあります。
また、雨漏りの原因は一つとは限らず、屋根・外壁・シーリング・窓まわり・ベランダなど複数の箇所を確認する必要がある場合もあります。
雨が止まってシミが乾いたからといって、原因まで直ったとは限りません。
異変に気づいた段階で専門業者へ相談することをおすすめします。
住宅メンテナンスで特にお伝えしたいのが、**「雨が降る直前にすべて直せるわけではない」**ということです。
外壁塗装や屋根塗装、防水工事、シーリング工事などは、施工後の乾燥・硬化時間が必要です。雨が降っている状態や施工面が濡れている状態では、作業できない工程もあります。
台風やゲリラ豪雨のニュースを見てから慌てて業者へ連絡しても、天候によってはすぐに本格的な補修ができない場合があります。
だからこそ、天気が安定している時期に点検し、必要な補修を済ませておくことが重要です。
屋根や外壁、防水は、雨漏りが発生して初めて役割を果たすものではありません。
毎日の紫外線や雨風から住宅を守り続けています。
雨漏りが発生してから補修することもできますが、室内に水が現れた時点では、すでに内部へ雨水が入り込んでいる可能性があります。
そのため、理想は「壊れてから直す」だけではなく、「大きな不具合になる前に状態を確認する」ことです。
特に築年数が経過している住宅、前回の塗装や防水工事から年数が経っている住宅、外壁のひび割れやシーリングの劣化が気になっている住宅は、一度点検してみることをおすすめします。
大雨やゲリラ豪雨は、いつどこで発生するかを完全に予測して住宅側で防ぐことはできません。
しかし、屋根・外壁・雨どい・窓まわり・雨戸・ベランダなどを日頃から点検し、劣化を放置しないことは、大雨に備えるうえで大切な住宅メンテナンスです。
「まだ雨漏りしていないから大丈夫」ではなく、雨漏りする前に現在の状態を知っておく。
それが、大切なお住まいを長く守ることにつながります。
株式会社永和では、小山市を中心に、野木町・結城市・古河市・下野市で、屋根・外壁の点検から外壁塗装、屋根塗装、シーリング、防水工事などに対応しています。
ONE COMPANY COMPLETE CONSTRUCTION ~一社完結型の施工体制・責任施工~
「外壁にひび割れがある」「シーリングが切れている」「屋根の状態を一度見てほしい」「大雨の前に住宅を点検しておきたい」など、気になることがあればお気軽に株式会社永和へご相談ください。
災害が起きてから慌てるのではなく、何も起きていない今だからこそ、住まいの点検・メンテナンスを始めてみませんか?