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2026.10.16[ブログ]

【外壁塗装と屋根塗装は同時にするべき?足場費用と劣化状態から考える工事のタイミング】【小山市・野木町】

外壁塗装と屋根塗装は同時にするべき?足場費用と劣化状態から考える工事のタイミング【小山市・野木町】

株式会社永和は、小山市を拠点に、野木町・結城市・古河市・下野市まで対応する塗装・足場・防水工事の会社です。

外壁の色あせやひび割れが気になり、塗り替えを検討するとき、「屋根も一緒に工事したほうがいいの?」と迷う方は多いのではないでしょうか。

外壁と屋根を同時に工事すると、足場を共用できる場合があり、別々に行うより費用や工事の負担を抑えられる可能性があります。しかし、すべてのお住まいで同時施工が最適とは限りません。

大切なのは、外壁と屋根それぞれの状態を確認し、必要な工事を適切な時期に行うことです。今回は、同時施工のメリットと注意点、判断する際のポイントをご紹介します。

 

1.外壁と屋根は、同じタイミングで傷むとは限りません

外壁と屋根は、どちらも雨風や紫外線の影響を受けています。ただし、使用されている材料や塗膜、日当たりなどが異なるため、劣化の進み方が同じとは限りません。

外壁に塗り替えが必要でも、屋根はまだ点検と部分補修で対応できる場合があります。反対に、外壁の見た目がきれいでも、屋根に補修や改修が必要なこともあります。

「築年数が同じだから、両方とも塗装が必要」と決めつけないことが大切です。新築時の材料や、過去の工事内容によっても、必要なメンテナンスは変わります。

前回の塗装時期、使用した塗料、屋根の修理歴などが分かる資料があれば、現地調査の際に共有しましょう。築年数だけでなく、現在の状態と工事履歴を組み合わせて判断することが、無駄のない計画につながります。

 

2.同時施工のメリット① 足場を共用できる場合がある

外壁塗装では、高所の作業を安全に行うために足場を設置します。屋根の工事にも、作業内容や建物の形状に応じた足場が必要になります。

外壁と屋根を別々の時期に工事すると、それぞれで足場の運搬・組み立て・解体などが発生する場合があります。同時施工で共用できれば、重複する費用を抑えられる可能性があります。

ただし、「同時なら屋根の足場代は必ずゼロ」という意味ではありません。屋根の勾配や形状によっては、外壁用の足場に加えて、屋根面で作業するための足場などが必要になることがあります。

建物の高さ、敷地、隣家との距離、工事内容によっても条件は変わります。外壁のみ、屋根のみ、同時施工の見積りを比較し、どの費用を共用できるのか説明を受けましょう。

金額だけで判断せず、安全な作業に必要な設備が含まれているか確認することが大切です。

 

3.同時施工のメリット② 工事に伴う負担をまとめやすい

外装工事では、足場の組み立て・解体時の音や、工事車両の出入りが発生します。塗装の工程によっては、洗濯物の外干しや窓の開閉を控えていただく場合もあります。

外壁と屋根を同時に工事すれば、着工前の打ち合わせや近隣への案内などを、一つの工事計画として整理しやすくなります。別々の時期に繰り返す負担を減らせる点は、同時施工のメリットです。

一方で、屋根の工事が加わる分、外壁のみの工事より期間が長くなる場合もあります。両方を同時に行うからといって、すべての作業が並行して進むわけではありません。

塗料の乾燥時間、補修の内容、天候、安全な作業順序などを踏まえた工程が必要です。工事期間と生活への影響を確認し、お仕事やご家族の予定に合わせて相談しましょう。

 

4.同時施工のメリット③ 家全体の配色を考えやすい

外壁と屋根を同じ時期に塗り替える場合は、家全体の配色をまとめて検討できます。

外壁を明るい色にし、屋根を落ち着いた色にするなど、お住まい全体の印象を想像しながら選びやすくなります。雨樋や破風、軒天などの付帯部も含めて考えると、外観の統一感を検討できます。

ただし、色を変えないサッシや玄関ドア、タイルなどとの相性も大切です。外壁と屋根だけを見て決めず、既存の部分も含めて確認しましょう。

屋根を塗装せず、補修や屋根材の交換を行う場合も、使用する材料の色との組み合わせを検討できます。

カラーシミュレーションは配色の比較に便利ですが、画面と実際の仕上がりは完全には一致しません。最終的には、実物の色見本なども確認して決めることをおすすめします。

 

5.注意点① 一度に必要な工事費用は増えます

同時施工によって足場などの重複費用を抑えられても、屋根の塗装や補修に必要な材料費・作業費がなくなるわけではありません。外壁だけを工事する場合と比べれば、今回支払う総額は増えることが一般的です。

「別々に行うより合理的か」と「今の予算で無理なく進められるか」は、分けて考えましょう。

予算が限られている場合は、雨漏りや破損など、早めの対応が必要な箇所の有無を確認し、優先順位を相談することが大切です。必要な補修を削って、両方の塗装だけを無理に行うのは避けましょう。

また、今回見送る工事については、次に点検する時期や、注意しておきたい症状も確認してください。

将来の費用は、材料価格や劣化の進行などによって変わります。現在の見積りだけで長期的な費用を断定せず、条件を揃えて比較しましょう。

 

6.注意点② 屋根は「塗装できるか」の確認が先です

屋根を一緒に工事する場合も、最初から屋根塗装と決めるのではなく、屋根材の種類と状態を確認しましょう。

塗装が適した屋根もあれば、屋根材そのものへの塗装を通常必要としないもの、傷みの状態によって塗装以外の改修を検討するものもあります。

屋根材の割れや剥がれ、下地の傷みなどは、表面に塗料を塗るだけでは解決できない場合があります。雨漏りがある場合も、原因を確認し、必要な補修を検討することが先です。

状態によっては、部分補修、既存の屋根の上に新しい屋根材を重ねるカバー工法、屋根材を撤去して新しくする葺き替えなどが候補になります。ただし、カバー工法もすべての屋根に適用できるわけではありません。

「足場があるから、とりあえず塗る」ではなく、屋根に適した工事を選びましょう。ご自身で屋根に上がらず、専門業者へ点検を依頼してください。

 

7.同時施工を検討しやすい場合・分けて考えたい場合

外壁と屋根の両方に工事が必要で、時期も近く、足場を共用できる場合は、同時施工を検討しやすくなります。予算や生活への影響を確認したうえで、まとめて工事する方法を比較しましょう。

例えば、外壁の塗膜や目地に傷みがあり、屋根も点検の結果、塗装や補修が必要と判断された場合です。ただし、症状ごとに適切な工事内容を決める必要があります。

一方、屋根を数年前に改修していて状態が良い場合や、片方にまだ大きな工事が必要ない場合は、無理にタイミングを揃える必要はありません。

雨漏りなど急いで対応すべき不具合がある場合も、同時施工の予定が整うまで放置しないことが大切です。

同時に行うかどうかを先に決めるのではなく、「今必要な工事は何か」を確認した結果として、まとめるか分けるかを考えましょう。

 

8.塗料の耐久性と、次回の点検も考えましょう

外壁と屋根を同時に塗装する場合は、次回のメンテナンス計画についても相談しておくと安心です。

ただし、同じグレードの塗料を選べば、外壁と屋根が同じ年数で劣化するとは限りません。屋根と外壁では環境が異なり、素材や塗料の仕様も違います。

耐久性を考える際は、「シリコン」「無機」などの名称だけでなく、実際に使用する商品と、施工箇所に適した仕様を確認しましょう。期待耐用年数と保証期間も、同じ意味ではありません。

外壁と屋根で、次回の大きな工事の時期を近づけられるか相談することはできますが、必ず同じ時期になるとは限りません。

工事後も、それぞれの状態に応じた点検が必要です。使用塗料、施工日、補修内容、工事写真などを保管し、次の点検や相談に役立てましょう。

 

9.見積りと打ち合わせで確認したいポイント

工事を検討する際は、次の点を確認しましょう。

・外壁と屋根、それぞれに必要な工事と理由
・屋根材の種類と、塗装が適しているか
・足場を共用できる範囲と、追加設備の有無
・外壁のみと同時施工での費用の違い
・下地補修やシーリング工事の内容
・使用する塗料、色、艶、塗装範囲
・工事期間と、生活への影響
・保証の対象、条件、工事後の点検方法

「外壁・屋根一式」という総額だけでなく、工事内容が分かる見積書で比較することが大切です。調査写真なども見ながら、必要な理由を説明してもらいましょう。

工事を始めてから傷みが見つかった場合の連絡方法や、追加工事の費用・承認の進め方も確認しておくと安心です。

小山市・野木町の外壁塗装・屋根塗装は株式会社永和へ

外壁と屋根の同時施工は、足場や工事の負担をまとめられる場合があります。しかし、必要のない工事まで行うことが、お住まいにとって最適とは限りません。

株式会社永和では、小山市・野木町・結城市・古河市・下野市で、外壁塗装・屋根塗装・足場工事・防水工事のご相談を承っています。

「外壁だけでよいのか」「屋根も一緒に点検したい」など、ご希望やご予算をお聞かせください。建物の状態を確認しながら、工事の範囲や時期を一緒に検討しましょう。

 

 

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