2026.08.13[ブログ]
株式会社永和は、小山市を拠点に、野木町・結城市・古河市・下野市まで対応する、外壁塗装・屋根塗装・足場・防水工事の完全自社施工会社です。
私たちは、「ONE COMPANY COMPLETE CONSTRUCTION ~一社完結型の施工体制・責任施工~」を掲げ、現地調査から足場工事、屋根・外壁塗装、シーリング、防水、屋根修理、施工後のアフターサポートまで、一社で責任を持って対応しています。
台風や強風、大雨が増える時期になると、
「屋根は一度も点検したことがないけれど大丈夫?」
「台風の後、庭に金属のようなものが落ちていた」
「雨樋から雨水があふれるようになった」
「天井にうっすらシミが出てきた」
といったご相談が増えてきます。
特に注意していただきたいのが、築15年以上が経過している住宅です。
屋根は毎日、紫外線・雨・風・気温差などの影響を直接受けています。しかし、普段は地上から細かな状態を確認することが難しく、気付かないうちに釘の緩みや屋根材のひび割れ、防水部分の劣化などが進んでいる場合があります。
そこへ台風や強風が重なることで、それまで表面化していなかった小さな劣化が、雨漏りや部材の飛散といった大きなトラブルにつながることがあります。
今回は、台風・強風の前に確認しておきたい代表的な屋根まわりの劣化症状と、被害を防ぐための点検ポイントについて解説します。
築15年という年数だけで、必ず屋根修理が必要になるわけではありません。
屋根材の種類、建物の立地、これまでのメンテナンス状況などによって劣化の進み方は異なります。
しかし、築年数が経過すると、屋根材だけではなく、棟板金を固定する部分、シーリング、雨樋、塗膜、防水部分など、屋根を構成しているさまざまな部材が経年劣化している可能性があります。
例えば、普段は問題なく固定されている棟板金でも、釘が少しずつ浮いていたり、内部の下地が傷んでいたりすると、強風を受けた際に大きく浮き上がる可能性があります。
屋根材に小さなひび割れが入っている場合も同様です。
晴れている日は何も問題がないように見えても、強風を伴う大雨では通常とは異なる方向から雨水が吹き込むことがあります。
そのため、台風対策では「壊れてから直す」だけではなく、強い風雨を受けても問題がない状態か事前に確認することが重要です。
写真説明例:台風・強風前の屋根点検では、屋根材だけでなく棟板金や雨樋なども確認します。
屋根のトラブルというと屋根材ばかりを想像しがちですが、台風や大雨の前に確認しておきたいのが雨樋です。
雨樋には、屋根に降った雨水を集め、適切な場所へ排水する役割があります。
しかし長年使用していると、
・雨樋の変形
・継ぎ目の外れ
・ひび割れ
・支持金具の緩み
・落ち葉や土などによる詰まり
・雨樋の勾配不良
などが起こることがあります。

普段の弱い雨では問題がなくても、大雨になると排水が追いつかず、雨樋から大量の水があふれることもあります。
雨水が外壁へ繰り返し当たれば、外壁の汚れや塗膜劣化につながる可能性があります。
また、強風によって変形した雨樋や固定の弱くなった雨樋が外れてしまうこともあります。
雨の日に一部分だけ大量の水があふれている場合や、雨樋が斜めになっている場合は、一度点検しておきましょう。
スレート屋根などで特に確認しておきたいのが棟板金(むねばんきん)です。
棟板金とは、屋根面と屋根面が合わさる頂上部分などを覆っている金属製の部材です。
屋根の高い位置に取り付けられているため、強風の影響を受けやすい部分でもあります。
経年劣化によって、
・固定釘が浮いている
・釘が抜けかけている
・板金にサビが発生している
・板金自体が浮いている
・内部の下地材が劣化している
といった状態になることがあります。
ここで注意したいのが、板金だけを見て判断できないケースがあることです。
釘を打ち直せば済むように見えても、釘を固定する内部の下地が傷んでいれば、再び抜けてしまう可能性があります。
その場合には、下地の状態まで確認したうえで補修方法を検討する必要があります。
さらに、棟板金が強風によって外れると、自宅の屋根だけの問題では済まないことがあります。
金属製の部材が飛散すれば、隣家の外壁や窓、自動車などを傷つける可能性もあるため、浮きや固定不良を放置しないことが大切です。

写真説明例:棟板金を固定する釘が浮いている状態。強風前に固定状態や内部下地を確認することが重要です。
屋根材そのものにも注意が必要です。
スレート屋根では、経年劣化や建物の動きなどによって、ひび割れや欠けが発生することがあります。
瓦屋根では、瓦のズレや割れなどが見つかる場合があります。
小さなひび割れだからといって、必ずすぐに雨漏りするわけではありません。
屋根は屋根材だけで防水しているわけではなく、その下にも防水のための層があります。
しかし、屋根材の破損を長期間そのままにしておくことはおすすめできません。
強風が破損部分へ入り込むことで、屋根材がさらに割れたり、ズレたりする可能性があります。
また、飛散した屋根材が周囲へ落下すれば危険です。
大切なのは、「割れている=すぐ全面交換」と決めつけるのではなく、破損している範囲と屋根全体の状態を確認することです。
部分補修で対応できる場合もあれば、劣化状況によっては屋根塗装、カバー工法、葺き替えなどを検討した方がよい場合もあります。
屋根の異常に気付くきっかけとして多いのが、軒天や室内天井のシミです。
例えば、
「軒天の一部分だけ黒っぽくなっている」
「大雨の後だけ天井にシミが出る」
「窓まわりから水が入った形跡がある」
といった症状です。
雨漏りは必ずしも屋根材の真上から水が入っているとは限りません。
棟部分、板金、防水シート、外壁との取り合い、サッシまわりなど、さまざまな場所が原因になる可能性があります。
そのため、雨染みがある場所だけを表面から塞げば解決するとは限りません。
特に「普段の雨では漏らないのに、台風のときだけ漏れる」というケースでは、強風によって通常とは違う方向から雨水が入り込んでいる可能性も考えられます。
雨漏りを発見した場合は、水が出てきた場所だけではなく、雨水の浸入経路を確認することが重要です。
台風で突然発生する破損とは異なりますが、台風前の点検では屋根表面の劣化も確認します。
例えば、
・屋根全体の色あせ
・塗膜の剥がれ
・コケや藻の発生
・金属部分のサビ
・屋根材の反りや変形
などです。
屋根塗装には、美観を整えるだけではなく、屋根材表面を保護する役割があります。
塗膜が劣化すると、屋根材の種類によっては水分の影響を受けやすくなる場合があります。
ただし、色あせやコケがあるからといって、すべての屋根をすぐ塗装すればよいわけではありません。
屋根材の種類や劣化状態によっては、塗装に適していない場合や、別の改修方法を検討した方がよい場合があります。
屋根塗装ができる状態なのかを確認してから工事方法を決めることが重要です。
専門的な屋根診断は業者へ依頼する必要がありますが、ご自身でも安全な場所から確認できることがあります。
例えば、
・雨樋が大きく曲がっていないか
・雨の日に雨樋から水があふれていないか
・庭やベランダに屋根材の破片が落ちていないか
・軒天に雨染みがないか
・室内天井にシミがないか
・地上から見える範囲で屋根材に大きなズレがないか
・金属部材が浮いて見えないか
などです。
ここで最も重要なのは、ご自身で屋根に上らないことです。
屋根は見た目以上に勾配があり、砂やコケなどによって滑りやすくなっています。
また、劣化した屋根材を踏むことで割ってしまう可能性もあります。
脚立やはしごを使って無理に確認するのではなく、地上やベランダなど安全な場所から見える範囲にとどめましょう。
台風や強風の前後には、突然訪問してきた業者から、
「近くで工事をしていて、お宅の屋根が浮いているのが見えました」
「このままだと次の台風で飛びます」
「無料なので屋根に上って確認します」
などと言われることがあります。
もちろん、本当に異常を発見して教えてくれるケースもあるでしょう。
しかし、突然訪問してきた知らない業者を、その場ですぐ屋根へ上げる必要はありません。
まずは会社名や連絡先を確認し、その場で契約や工事を決めず、普段利用している会社や地域の施工会社などへ改めて点検を依頼する方法があります。
屋根は地上から状態を確認しにくいからこそ、写真などを使って「どこが・どのように傷んでいるのか」を説明してもらうことが大切です。
台風前に異常がなくても、強い風雨を受けた後に不具合が発生することがあります。
台風通過後は安全を確認してから、
・庭に屋根材や金属片が落ちていないか
・雨樋が外れていないか
・軒天に新しいシミが出ていないか
・室内に雨漏りがないか
・屋根から以前にはなかった音がしないか
などを確認してみてください。
異常が見つかった場合も、無理に屋根へ上って応急処置をするのは危険です。
写真を撮れる場所であれば記録を残し、専門業者へ相談しましょう。
屋根修理では、屋根だけを直せば工事が完結するとは限りません。
高所で安全に作業するためには足場が必要になる場合があり、外壁との取り合い部分や雨樋、シーリング、防水などの工事が関係することもあります。
株式会社永和では、
足場も永和。
塗装も永和。
シーリングも永和。
防水も永和。
そして、屋根工事まで一貫して対応します。
私たちが大切にしているのが、
「ONE COMPANY COMPLETE CONSTRUCTION ~一社完結型の施工体制・責任施工~」
という考え方です。
足場工事から屋根・外壁塗装、シーリング、防水、屋根修理まで自社で一貫して管理することで、各工程の連携を取りやすくし、責任の所在を明確にしています。
屋根点検をしたからといって、必ず屋根塗装をおすすめするわけではありません。
部分補修で対応できるのか、塗装が必要なのか、カバー工法や葺き替えまで検討すべき状態なのか。
現在の屋根の状態を確認したうえで、必要な工事をご提案することが重要だと考えています。

台風や強風による屋根トラブルは、まったく問題のなかった屋根が突然壊れるケースだけではありません。
もともと発生していた、
棟板金の釘浮き、屋根材のひび割れ、雨樋の劣化、下地の傷みなどが、強い風雨をきっかけに大きな被害へ発展することがあります。
特に築15年以上が経過し、長期間屋根を点検していない住宅では、一度状態を確認しておくと安心です。
ただし、築15年以上だからといって、必ず高額な屋根工事が必要になるわけではありません。
重要なのは、まず状態を確認することです。
「棟板金が浮いていないか心配」
「台風の後から雨樋の様子がおかしい」
「天井に雨染みのようなものがある」
「訪問業者から屋根が危ないと言われた」
「築15年以上、一度も屋根を点検していない」
このような場合は、早めの点検をご検討ください。
株式会社永和は、小山市を拠点に、野木町・結城市・古河市・下野市まで対応する、塗装・足場・防水・屋根工事の完全自社施工会社です。
現地調査から施工、アフターサポートまで一社で責任を持って対応いたします。
小山市・野木町・結城市・古河市・下野市で、屋根点検・屋根塗装・棟板金修理・雨漏り修理・屋根カバー工法・葺き替えをご検討中の方は、株式会社永和へ。
台風や強風による被害が発生する前に、まずは大切なお住まいの状態を確認してみましょう。